ふたりの太星(たいせい)|最新話【第1話】ネタバレ・感想!2019年25号

2019年5月20日発売・週刊少年ジャンプ(2019年25号)
『ふたりの太星(たいせい)』

が連載スタートです。

今回は、最新話【第1話】のネタバレ・あらすじと感想をまとめてみました!

ちなみに、ネタバレなしで『ふたりの太星』【第1話】を読みたい方は、
ジャンプ+を利用すると、画つきで楽しむことが出来ますよ!

漫画『ふたりの太星』【第1話】のあらすじ・ネタバレ

胎動するふたつの命。

(…苦しい…)

(…大丈夫 こっちにおいで 一緒に生きよう)

路上ライブの少年

「ん~ もっとかぁ?…」

ペグを回し、ギターのチューニングをするキャップ姿の少年。

パツンと弦が切れ、不良品だと文句を言っている。

夜の街でギターを手にする姿から、路上ライブでもやろうとしているのだろう。

一人の酔っぱらいが近づき、少年をどこかで見たことがあるという。

自分を知っているのかと喜ぶ少年に、

思い出したといって酔っぱらいサラリーマンが取り出したのは、新聞。

そこには、
”中学生プロ棋士なるか”という見出しで、

少年にそっくりの天堂太星という名の男の子が写っていた。

それを見た少年は、悔しそうにしている。

(…太のやつ もうこんなとこまで…!)
「…負けた 俺のほうが先に有名になると思ってたのに…」

少年は悔し涙を見せていた。

”せーちゃん”との一局

王座中學校、その掲示板の前には人だかりが出来ていた。

そこにあったのは、昨日酔っ払いが出したものと同じ新聞。

学内でも話題になっているのだろう。

その一角、将棋部。

そこに座っていたのは、新聞に出ていた天堂太星。

朝練といったところだろうか。

そこに、ぐわらと戸が開いて、一人の女生徒が彼を呼びに来た。

春川奏(はるかわかなで)

ロングヘアの可愛らしい女の子だ。

「…うん…」

と気のない返事をする太星は、熱心に盤面を見つめる。

その棋譜に気づいた奏に、太星は言った。
「せーちゃんとの対局さ」

太星は、次の一手をもう5年は待っているという。

”せーちゃん”が最後に指した一手の意図が分からない上に、

次にどのような手を打ってくるのかも未知数…
「こんな面白い将棋は他にはないよ」

それは、何かを慈しむような目だった。

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日記のような手紙

教室で、太星はノートに何かを書いていた。

”2019年10月11日

おはよう。今日は朝から棋譜並べをしました。

朝一の学校は 空気が澄みきっていて よく集中できるんだ。”

まるで日記のようだが…

クラスメイトの話が耳に入る。

「昨日の夜 スゲー奴がいてさぁ

駅前で路上ライブしてた奴なんだけど それがもうヤバくてよ!!」

奏は、太星に”せーちゃん”のことだと思うと言った。

太星は、ノートに加える。

”今日学校で
君の話を耳にしてなんだか嬉しくなりました。

いつどこで誰に見られているかわからないね。”

なるほど、昨日の路上ライブ少年が”せーちゃん”ね!

そして、彼に向けて手紙を書いているって感じなのかな?

天堂太星の秘密

夕方、奏と太星は一緒に帰る。

家は隣同士で、奏の家は「春川ピアノ」、太星の家はスナック「太陽と星」といい、

それぞれ商売をしているらしい。

太星が帰ると、母がカウンターで店の準備をしていた。

そんな母に、太星は不安そうに声を掛ける。

「明日奨励会の会費12万払わないといけないけど …お金大丈夫?」

そんな心配はいらない、と励ます母に、太星は約束した。
「天堂太星として 必ず合格してみせるから」

部屋に戻ると、向かいの窓から奏が声を掛ける。

「おやすみ~」

そして、ノートの追伸が思い起こされる。

”追伸

明日からプロ試験が始まります。

プロの棋士になる事が 君と僕の夢だったことを

覚えていますか?”

しばらくして、バサッと太星が起き上がる。

またまた向かいの窓から、奏は声を掛けた。
「おはよう 星ちゃん(せーちゃん)」

!!
天堂太星は、昼と夜とで人格が変わる二重人格者だった。

幼い頃に、それに気づいたのは奏だった。

すぐに太星の母に話をすると、母は一人子どもが増えたと大喜び。

面白そうといって交換日記を始めさせたのだった。

つまり昼は、棋士の太ちゃん(たいちゃん)

夜は、ギターを弾く星ちゃん(せーちゃん)

ってワケか…

太は少し大人しめの見た目だけど、

星は前髪をガバっと上げていて、ワイルドな感じ。

描き分けが分かりやすくてよきです!!

それぞれの居場所

太のノートを見て、明日からプロ試験だと知った星。

窓をひょいと乗り越え、奏の部屋に入ると、将棋盤が目に留まった。

久しぶりに指そう、と奏は半ば強引に星を座らせた。

星は少し苦い表情で、昔のことを思い出していた。

小学生将棋全国大会で優勝した太。

それをビデオで観た星は、自分も指そうとその席に座る。
でも、相手になってくれる人は誰もいなかった。
将棋は太の居場所だ、といって席を立った星、

自分の居場所へ招待するといった。

やってきたのは、昨日と同じ駅前。
でも、その歌声はまるでジャイ◯ンリサイタル…
ボエボエ言ってるし…w

そこにやってきた、星の友達。

みんな、夜に出会ったのだろう。
見た目はちょっとやんちゃだけど、いい奴らばかりだ。

騒音苦情が寄せられた、と駆けつけた警官まで

一緒になって楽しんでいた。

幼馴染だという奏に、誠という少年が昔の星について聞いた。

「算数できない 漢字書けない 片づけ出来ない 敬語できない 靴ひもも上手く結べない」

散々な言われっぷりだが、幼馴染が言うのだし事実なのだろうw

奏は、将棋ができて、子どもの頃ずっと指していた星のことを嬉しそうに話した。

星に夢中になれるものがあった、ことが意外そうな誠。

星は飽きっぽいところがあると思っていて、その件については

奏もかなり共感できるらしい。

将棋をやめた後、子役になると言ってすぐに辞めた星。

漫画家、ピアニスト、プロゲーマー、プロボウラーにYouTuber…

その後も色々始めてみるが、どれも飽きてしまっていた。

次こそは続くといいな、と星を見守る二人だった。

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何をやってもつまらない星

路上ライブに長居してしまった奏は、急いで帰路につく。

でも、夜遅い路地の雰囲気に少し不安になる…

そこに現れたのは、”ゲッターズ”なる動画投稿集団。
現金100万円でJCから下着を買おうという、なんとも下世話な企画を撮影していた。

奏に近づくゲッターズに、後ろからギターが振り下ろされる。

脳天直撃、ゲッターズの一人は意識を失った。

ロンドンコーリングよろしくって感じw

怒ったゲッターズメンバーに、こてんぱんにのされてしまう星。

ケガもしているし、ギターもほぼ全壊だ。

こんな道を通った自分が悪い、と泣き出す奏に星は笑って言った。

「泣くな 明日一緒に太に謝ろうぜ」

ボロボロになった星のギターを直すと約束する奏。
「…ムリムリ もういいよギターは」

将棋をやめて色々やってみたが、何をやってもつまらないと

星は本音を漏らした。
「空に太陽があれば 俺の居場所もわかるんかな」

始まったプロ試験

翌日の将棋会館。

プロ試験開始ギリギリに、ケガだらけの太が到着した。

奏も走ってきたらしく、息を切らしながら対局を見守る。

”2019年10月12日

奏から話を聞きました。星ちゃんありがとう。

ノートも見たよ。面白かった。

昔からそうだよね、ヤンチャな君はいつも怪我が絶えなかったけど
駒を持つこの右手だけは 一度も怪我をした事がない。

それは僕のためなのかい? それとも…”

早い段階から太は仕掛け始める。

しかし、怒涛の攻めの後に急に手が止まり、周りの人は
決着は夜になりそうだと見ていた。

その言葉に奏が焦る。

夜までに決着をつける、と意気込みながらも

めまいを起こしていた朝を思い出していたのだ。

対局中にも何度もフラつく太は、意識を失いそうになっていた。
そして、ついに眠ってしまった…!!

二人にとっての将棋

その昔、まだ幼い頃に奏の家で将棋盤を見つけた。

たまたまテレビで見た対局、その一手目を指したのは太だった。

そのまま寝てしまったが、次に目覚めたときには

同じテレビの再放送を見た星が”次の一手”を打っていたのだ。

そうして始まった、一日一手の二人の対局。

2ヶ月をかけて一局を指した。

4歳で将棋を始めてから、星が辞めるまでの五年間で計29局。
太は、一度たりとも星に勝ったことはなかった。

”おかえり”の一手

あまりにも強い星が、どうして将棋をやめてしまったのか

太には分からない。

でも、将棋の本当の面白さを知ってもらいたい太は、

初めてのワガママを言った。
そして、プロ試験の対局中に星が目覚めるー…!

状況を知って慌てた星が、見つめた盤面。

そこには、太と星が最後に指した対局と同じ棋譜が出来上がっていた。

”将棋のこと嫌いなら指さなくていい。

でももし君がまだ将棋を好きであるなら

指したいって思えるなら

きっと将棋(ここ)が 君の居場所なんだ”

太は、星にチャンスをくれたのだ。

そして、星は涙を流しながら一手を指した。
”おかえり。”

太の思いは、星に聞こえただろうか。

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『ふたりの太星』の最新話など週刊少年ジャンプを無料で読む方法

今回は、『ふたりの太星』【第1話】をネタバレ紹介しました。

でも、正直文字だけでは伝わらないところもあると思います。

キャラのちょっとした表情をどう読み取るのか、そこもまた漫画の楽しさですもんね。

それに、やっぱり画のある最新話を読んだほうが、断然面白い!

そこで、漫画『ふたりの太星』など

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『ふたりの太星』【第1話】の感想・考察

将棋漫画って、これまでにもいくつかあったと思うんですけど、

主人公が二人で一人って、なんだか新鮮ですね!

ちょっと『ヒカルの碁』を彷彿とさせますが、

あれはあくまでも別の人物で、ヒカルにはヒカルなりの思いや戦法を生んでいました。

しかし、『ふたりの太星』は必ず同一人物。

だからこそのトリッキーな戦い方や、トラブルもありそうでワクワクしますね!

それにしても太は、意図的に星と入れ替われるんでしょうか…?

プロ試験の対局時間、それぞれの持ち時間は残り10分ほどです。

次回、どのような決着がみられるのか。

個人的には、今回のプロ試験には一度敗けてしまって、

そこから二人で力を合わせて這い上がる、的な展開を予想しています。

『ふたりの太星』【第2話】掲載予定の、週刊少年ジャンプは2019年5月27日発売です。

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