水晶の響|最新話【第2話】のネタバレ・感想!BE・LOVE2019年7月号

2019年6月1日発売BE・LOVE(ビーラブ)7月号

『水晶の響』

今回は、最新話【第2話】のネタバレ・あらすじと感想をまとめてみました!

ちなみに【第1話】のネタバレは下記でまとめていますので、読んでいない方はまずこちらからどうぞ!

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『水晶の響』【第2話】のあらすじ・ネタバレ

なっちゃんが卒業後にろう学校へ行くことを決心した。

それに刺激を受けた水晶は、支援学級の先生に自分の思いを告げる。

「本気で中学からの普通学級進学を考えてるなら 6年生から編入するってこともできるわよ」

そんな後押しもあって、水晶は新しい学校の通常学級に入ることになったー…

 

新しい学校と通常学級

編入初日、水晶は意気揚々と登校する。

担任はベテランの雰囲気がある女性の菊池先生。

介助には、男性の有田先生がいてくれるらしい。

 

普段から、できるだけ車椅子を使わないようにしている水晶。

しかし菊池先生は、安全のために車椅子を使って欲しいと言ってきた。

水晶は自分のイメージと学校の方針とのギャップを感じる。

学校にいるときはずっと車椅子を使うの?

自分は歩けるし、大丈夫だから通常学級に来たと思ってたのにー…

 

歩けるから、と階段で教室に向かおうとする水晶。

しかし案の定、よそ見をしていた児童を避けられず、転んでしまった。

水晶にとっては、たかが転んだだけ。

だが、有田先生は水晶の腕をひいて言った。

「危険だから 座ってください」

 

よく見てみれば、支援学級の子たちよりも動きが早いような気がする…

その目が回りそうな感覚を、他の児童たちを目にしたことでようやく感じ取ることが出来た。

 

言われたとおり、車椅子に座り母と別れる。

教室に入り、菊池先生は新学期の挨拶をした…どうやら5年生から持ち上がりでクラスメイトは変わっていないらしい。

そして、転校生の水晶を紹介する。

車椅子に驚きの様子を見せる子もいれば、少し冷めた目で見ている子もいたが、水晶は立ち上がって挨拶した。

水晶にはちょっとだけ脳の病気があるが、同じように生活できて勉強もできるため、この6年3組に入ることになったと菊池先生は説明した。

「なんで脳の病気で車いす?」

「足も悪いの?」

「歩けないとか?」

ざわざわする教室。

 

「脳が悪いってバカってこと?」

「ひどーい」

クスクス

そんな声を聞いて、水晶は自分の病気についてきちんと説明し、挨拶をする。

「みんなと一緒にこの学校でがんばるのでっ えっと よろしくお願いします!!」

しゃべりすぎの水晶に、クラスはどっと笑いに包まれた。

 

水晶の席は一番うしろ。

車椅子に乗るように有田先生が言ったが、水晶は自分の足で席へと向かった。

「!!」

その姿に、菊池先生も有田先生も驚く。

学校としては、ケガをさせたくない思いが強いからだろう。

 

歩いて席へと向かう姿に、クラスメイトたちは歩けるのにどうして車椅子なんだろう?とまたざわざわした。

席へついた水晶は隣の席の児童に挨拶をした。

「久地くん? どうぞよろしくねっ」

しかし、久地くんは返事をしないどころか、水晶の方を見ない。

聞こえなかったかなと水晶は思ったが、その直後水晶はこれまでにない空気を感じ取った。

 

自分の方をジロジロとみる児童たち。

ヒソヒソと話す声。

「あーあ ムシされちゃったー」

クスクスと笑う声も聞こえ、水晶は戸惑った。

 

『あんなトコ』の意味とは…

休み時間、車椅子を押す有田先生が気だるそうに水晶に注意をする。

教室の中ですこしくらい歩くのは仕方ないが、廊下から外は必ず車椅子に乗るように、と。

 

廊下に出てきた車椅子姿の水晶は、他のクラスの児童からも注目の的だ。

そして、女子たちが気になることを口にした。

「あの子 あんなんで3組とか…」

「あんなトコ入って 大丈夫かな?」

「ねー」

その後ろで、じっと水晶を見つめる黒髪の少女がいた。

そしてその手には、ドビュッシーのピアノ名曲集という本を持っていたー…

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思いがけない電話

学校が終わり、母が車で迎えに来た。

「みっくん 今日どうだった?」

初めての登校について尋ねたが、水晶は眠ってしまっていた。

 

帰宅後、バイオリンを抱えほっとした表情を見せる水晶。

通常学級への登校で、なにかと神経を使ったし初めてのこともあったためだろう。

なっちゃんのことが思い出される。

(なっちゃん どうしてるかな 新しい学校はどうかな…)

 

そして水晶は、中吉俊博のCDを取り出し、その音に合わせてバイオリンを弾き始めたのだった。

 

プルルル プルルル プルルル

水晶の家の電話が鳴り、母が取る。

「中吉俊博です」

その突然の電話と内容に固まってしまうー…

 

電話を切った後、母は大声で言った。

「みっくん大変!!!」

 

中吉俊博との対話

念願の中吉俊博の元を訪れた水晶と母。

「お いらっしゃい よく来たね 式町…水晶くん?」

水晶は、本物の中吉俊博のレッスンに興奮を隠せない。

 

ライブのときと違い、車椅子に乗っていないことを不思議に思う中吉。

歩けることにも驚いたようだった。

 

ヒョコヒョコと歩いている様子についても、いつもそんな感じなのかと水晶に尋ねた。

水晶はふと有田先生の言葉を思い出す。

(危険だから座ってください)

やはり心配されてしまうだろうか…と思ったのだろう。

 

一瞬、中吉は何かを考えるそぶりを見せたが

「ん OK」

と微笑んで、水晶を迎え入れてくれた。

 

さっそくバイオリンを取り出そうとする水晶。

しかし、中吉はそれを止めた。

中吉は新しく生徒をとらないと言っていた。

にも関わらず、水晶をレッスンする気になったのは、送られた手紙や動画を観て興味がわいたからだと話した。

「水晶くん きみのことを知りたくなったんだ」

 

そのため、まずはおしゃべりをすることになった。

病気のことを聞く中吉に、母が答えようとする。

しかし中吉は、水晶から聞きたいので見守ってほしいと母親に頼むのだった。

 

水晶は、自分の理解している病気について話し始めた。

脳性まひが3歳に分かったこと

手や足の力加減がうまくできないこと

足の親指に力が入らないから変な歩き方になること…

 

水晶はさらに、緑内障についてもきちんと説明する。

視界の下の方が欠けるために転びやすいのだった。

人よりも疲れやすくて、小さいときには”歩けなくなるかも”言われていた。

しかし、そうならないようリハビリを頑張って、自分で動くようにしているのだ。

(だから 車いすだって使いすぎないように お母ちゃんがぼくを歩かせてくれた)

 

小さいときから歌や音楽の好きだった水晶を思い、リハビリにもいいからと母がバイオリンを見つけてくれた。

それからは、クラシックの先生に教わって、いろんなところで演奏するのが楽しくなった。

もっともっとたくさんの人に聴いて欲しいと思っていることも、水晶はとても嬉しそうに話した。

 

たくさんの人に伝えたいならクラシックでもいいはずなのに、どうして自分のところにやってきたのか、と中吉は尋ねた。

水晶ははっきりと答える。

「はじめて『自分がなりたいバイオリニスト』が目の前に現れたんです」

ライブで感じた、全身で空気を震わすような演奏。

それができるようになりたいのだ。

 

水晶は、一番音を届けたい親友は耳が聞こえないことを話す。

(なっちゃんに 伝えたい)

そのまっすぐな目を中吉は黙って見つめていた。

 

中吉のレッスンと初めての体感

突然CDを流し始め、歌い出す中吉。

英語の曲で歌詞が分からないながらも、水晶は適当にマネて歌ってみた。

 

「お うん きみは耳がイイね じゃあ次は 一緒に歩こう」

そう言うと、中吉は水晶の手をひいて歩き始めた。

無理はしないように、と言ってくれたが、水晶はバイオリンのレッスンでまさか歩くことになるとは思っていなかった。

 

曲に合わせて、リズムに注目して歩くようにいうと、身体で曲を感じて歌うように歩くよう言う。

(早い ずれてる…!? 足がグラグラする いつまで?)

リズムに乗って歩くことの大変さを水晶は感じた。

 

が、あるタイミングで水晶は覚えのある感覚になった。

自分が演奏して、なっちゃんがダンスをしたときの”リズムが重なった”感覚だ。

(あ……っ)

ようやく身体でリズムを感じ取ることが出来た。

 

そうして、その日の中吉のレッスンは終了。

体験レッスンはここまで、という中吉はにこやかに言った。

「今後続けるならご連絡ください(ハート) ちなみにレッスンは1時間2万円です(ハート)」

 

一度もバイオリンに触らなかった不思議なレッスン、しかもかなりの高額。

(えぇーーーーーーッ)

水晶と母は思わず真っ白になって固まってしまったのだったー…

 

レッスンが終わり、足がガクガクの水晶。

しかし、やはり水晶の心は変わらなかった。

(でも 絶対 先生みたいに弾きたい…!!)

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クラスメイトからの言葉

翌日の登校。

「おはようございます!!」

有田先生に車椅子を押されながら、水晶は元気に教室へ入る。

 

しかし、生徒たちはやはり少し温度感が違う…

「『ございます』って!!」

「ございますー!!」

その反応に、少し水晶は戸惑う。

(お おかしかったかな!?)

 

一人の児童が声をかける。

水晶が挨拶を返すと、

「えーと… 何くんだっけ? し…」

転校生だからまだ名前を覚えていないのだろうと、水晶は名前を名乗ろうとする。

 

すると後ろから声がした。

「しょーがいしゃ」

 

ーーーーえ

水晶は固まる。

「『障がい者くん』 でいいんじゃない?」

一人の男子が、ひょうひょうとして言ったのだったー…

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今回は、『水晶の響』【第2話】をネタバレ紹介しました。

でも、正直文字だけでは伝わらないところもあると思います。

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『水晶の響』【第2話】の感想・考察

子どもって怖いなー…と感じた回でした。

作中でなんとなく、「6年3組問題ありそ~…!!」って空気は出てました。

けど、こんなにもさっそく水晶に心無い言葉をぶつけてくるんですね。

 

これが意図して傷つけようとしている言葉なのか、それとも知らないから出る言葉なのかはまだ分かりませんが…

明るい水晶が傷ついてしまうのではないかと心配でなりません。

せっかく中吉俊博のレッスンで、「音を届けられるバイオリニスト」への一歩を踏み出したというのに…

なんでも順風満帆とはいかないものですね。

『水晶の響』【第3話】掲載予定の、BE・LOVEは2019年7月1日発売です。

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