ホスピタルポリスの勤務日誌|最新話【第2話】ネタバレ・感想!BE・LOVE2019年7月号

2019年6月1日発売BE・LOVE(ビーラブ)7月号

『H/P ホスピタルポリスの勤務日誌』

今回は、最新話【第2話】のネタバレ・あらすじと感想をまとめてみました!

ちなみに【第1話】のネタバレは下記でまとめていますので、読んでいない方はまずこちらからどうぞ!

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『H/P ホスピタルポリスの勤務日誌』【第2話】のあらすじ・ネタバレ

今日も元気に院内巡回をする恋河内環。

入院患者の名前を覚え、元気に声を掛けていく。

 

普段の姿を知るということは…

交番勤務のときから、通る人のことをだいたい覚えていたという環。

普段の姿を知っておくことで、何かあったとき異常の正体に気づきやすい

これは、先日の事件の際に環が体感したことでもあった。

(普段の姿を知るためには、まず声かけだ…!)

 

しかし、同行している4大卒の後輩・福士は、テンションが低い。

同じ年だが、先輩の背中を見せようと張り切る環。

野村という女性患者に調子はどうかと声をかけると

「… よくないから病院にいるんでしょ」

と至極当たり前のことを言われてしまった。

 

すみません、と慌てて

「でも前よりちょっとふっくらされて 顔色よく見えたんで」

とごまかし、そばを取った犬飼にも同意を求めた。

 

しかし、犬飼は困った表情で口ごもる…

「う うん… そうですね…」

と言うと、野村さんは突然大声をあげた。

「適当なこと言わないで! わかってるくせに! 薬の副作用でむくんでるの」

そう言って泣き出してしまう…

 

大勢の患者さんが注目する中、しどろもどろに謝るしかない環だったー…

 

院内警察隊として一番大事なこと

院内交番に戻り、報告をする環。

宇高主任に、具合の悪い人への声かけについて指導されるが、はぁ…と気のない返事だ。

 

「環先輩ピンときてないんじゃないですかねー 『一応』困って反射的に謝っただけですからね

まあ ◯◯は風邪もひかないって言いますよね」

福士はさらっと毒を吐いた。

風邪で想像出来ないなら…と、宇高主任は環にズバッと言った。

「君が柔道で故障したときのこと思い出してみて」

 

呆然とする環。

なぜ、院内警察が私服で巡回するのか。

制服の方が犯罪抑止力があるが、患者さんの不安を煽らないための私服だった。

一番大事なのは患者さんに平穏な状態でいてもらうことだ、と言われ、ようやく環は自覚した。

 

宇高主任は、これからは気をつけてね、と言ってくれた。

しかし環には、具体的にどう気をつけたらいいのかよく分からなかった。

 

理学療法士の楠と三宅先生

そんな複雑な心境のタイミングで、整形外科入院病棟の巡回をする。

松葉杖をついている患者の後ろを、手伝うでもなく見ているだけの理学療法士に気がついた。

楠という男性理学療法士は、患者の間でも厳しいらしい。

三宅先生は、楠が厳しいのは患者を思ってのことだと患者に伝えていた。

 

福士の陰に隠れてそれを見ていた環だが、うっかり前に出てしまい三宅先生と話すことになってしまった。

戸惑いながら挨拶をし、福士を紹介しようとするが、福士は楠のつけている手袋が気になった。

「医療関係者でつけてる方多いけど 理学療法士さんは珍しいですね」

 

三宅先生は、楠は汗かきだから患者さんが不快にならないようにだと説明した。

しかし、当の楠はあまり口を開かないまま、その場を後にした。

 

楠が行ってしまい、三宅先生とどう話していいのか戸惑った。

しかし、タイミングよく看護師が三宅先生を呼びにきたことでホッとしたのだった。

 

窃盗事件発生

巡回を続ける環と福士。

すると廊下の奥に、楠の姿を見つけた。

(向こうに歩いて行くの さっきの楠って理学療法士さん… まだいたんだ…)

リハビリ患者もいないのに、病棟にいるのが気になった。

 

すると突然、そばの病室から叫び声がした。

見に行くと、男性患者が財布がないと騒いでいる。

ベッド横のセーフティーボックスに入れておいたが、鍵をかけなかったのだというー…

「つい閉めてなくて… でも今までこんなことなかったから…」

 

そして次々に、他の病室でも、財布や見舞いでもらった封筒などがなくなっていることが発覚。

さらに、三宅先生が使っている回診用の台に置いていたパスケースもなくなっていた…

被害は5件、総額にして15万円ほどだ。

 

ちゃんと鍵をかけなかったから自業自得ですよね…と落胆する患者さんたち。

福士は、確かに気をつけるべきだが…と前置きした。

そして、身体がしんどくてそのままにしてしまうこともある、悪いのは犯人だと言い、患者さんたちの思いに寄り添った。

(…意外 ちゃんとしていない患者さんを理詰めで避難するタイプかと…)

環は、ちょっと福士を見直した。

 

三宅先生も被害に遭ったが、パスケースには食堂のカードなどが入っていて金銭的被害はないという。

ただ、個人的に思い入れがあるものだったので…と少しつらそうだった。

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捜査開始…だが!?

一人の患者の目撃情報によると、犯人と思われる人物は白い服の男っぽかったらしい。

そして、警備員室から監視カメラの映像を借りてみたが、面会時間の人の出入りはとても多く、被疑者を絞り込むのは難しそうだった。

さらに、指紋採取の結果、セーフティーボックスに共通で出てきた指紋はなかったという…

 

犯人は手袋をしているのか、という推測も出たが、今の季節に手袋をしていては目立つだろう。

「医療関係者ならしている人もいるかもしれないけど…」

宇高主任がそうつぶやくのを聞いて、環は楠のことを思い出した。

そういえば、理学療法士のユニフォームも白い。

院内のご意見箱やサイトのメールフォームに寄せられた情報には、楠のことがあまりよくは書かれていなかった。

 

”理学療法士の楠さんが用もないのに病棟でうろついているのをよく見る。怖い。”

”理学療法士の楠修也という人にいじめられた。”

”リハビリ室の楠さん、仕事中、態度が悪い。多額の借金をしているという噂も聞く。”

 

最近、楠に関する投書が多いらしい。

留意すべきだが、今回の件との関係はなさそうだと判断している宇高主任の言葉も聞かず、環は突然院内交番を飛び出して行ったのだったー…!

 

つっぱしる環

環が向かったのは、三宅先生と楠の打ち合わせをしている部屋。

ノックもせず部屋に入った環は、楠へ疑いを向ける。

なぜ整形外科病棟に残っていたのか、という問いに楠は、他の担当患者を見ようとしていたと答えた。

そして環が、投書にあった”理由もなく病棟をうろつく”という話をしたとき、三宅先生は気づいた。

「…! これってもしかして楠さんの取り調べ? 職員が院内を歩いていたっていいでしょう」

 

三宅先生の言葉に耳を傾けることなく、環は楠の借金について言及した。

「お金に困ってこんな事件を起こしたとでも? 言いがかりだわ!」

三宅先生は、机を叩いて立ち上がり反論する。

人の気持を無視した捜査だという三宅先生。

それに対し環は、被害にあった患者さんの気持ちを考えているから必死に話を聞いていると声を荒げた。

 

さきほど宇高主任にいわれた「患者の心の平穏」を思ってのことだろう。

娘への出産祝いを盗まれて涙した患者さんの姿が、環の中にフラッシュバックしている。

 

ヒートアップした環は止まらない。

とうとう、楠をかばう三宅先生にまで疑いを向け始めたのだ。

そのとき、鋭い目をした宇高主任が環の腕を掴み止めに入った。

「そこまでっ!」

福士もその光景を後ろで黙って見ている。

宇高主任は普段のほんわりとした表情とは違い、明らかに怒っていたー…

 

捜査に”本当に”必要なもの

院内交番に戻る3人。

「なんでこんな段階で突撃しちゃうの?」

一日にどれだけ謝ればいいのか…と宇高主任はぐったりとしてしまっていた。

 

楠には動機も機会もあった、という環に、福士は冷静にそれは環も同じだったことを述べた。

「動機 環センパイは三宅先生と整形外科に因縁がある だから彼らを苦しめたかった 機会 犯行時に現場にいた」

因縁があったことなんて福士には話していないのに…と戸惑いながらも、犯行時には福士も一緒にいたのだから自分は犯人ではないと言う環。

 

そんな環に、宇高主任がすかさず言った。

「君は客観的に見てそれくらいの無茶を楠さんと三宅先生に言ったってこと」

「…!」

 

環は売り言葉に買い言葉で、言い過ぎたことを反省した。

脳内妄想は不要、必要なのは現実であり事実と証拠であることを、宇高主任は諭すのだった。

 

事実に基づいて張り込み開始!

福士は、自分の見解を話し始める。

デイルームで食事をとるシステムのH大病院は、ランチタイム間際の昼前にはベッドが空になる可能性が高いこと

見舞客も昼前までに多いため、人の出入りが激しくなること

これらのシステムや人の動きを、犯人は知っていたと思う。

犯人の手際の良さはプロの犯行だと仮説を立てたのだった。

 

そして、仮説を元に院内警察隊は、バスや電車など閉じた場所専門の窃盗犯・箱師の犯行ではないかという見解に至った。

そうであれば、院内の別の科を狙う可能性も出てくる…

翌日の同じ時間帯、院内警察隊はそれぞれ、10階(宇高主任)、9階(環)、8階(福士)に別れ、見舞客などの張り込みを始めた。

目撃情報を元に、特に男性に注意することにする。

 

10階の宇高主任が、メガネの大柄な男性を目撃した。

無線でそれを聞いた環。

「1010号室に入るなら その部屋の村井さんの旦那さんだと思います」

そして、男性は環の言ったとおり、1010号室へ入っていった。

 

続いて福士が、五分刈りで背の高い男性の目撃情報を伝える。

「アラサーで 左頬にホクロあるなら 808号室の菅谷さんの息子さんじゃないかな」

と、環はすぐに返答を返す。

「!」

その男性の元にかけよる菅谷さんの姿を見た福士は、環の言っていたことを思い出した。

(交番勤務時代は 通る人のことだいたい覚えてたものよ)

環のおかげで、怪しい人物を絞り込むことができる。

無駄足を踏まずに済むと思った。

 

患者さんとの距離感のために

環もしっかりと自分のエリアを張り込む。

すると、そこに現れたのは楠…環は陰からそっとその様子を伺った。

 

病室に入り、ベッドサイドの引き出しを開ける楠。

しかし、そのベッドには患者さんがおり、笑顔で楠に聞いた。

「タオルあった?」

 

続けて楠は、そのタオルを患者さんの足にかけてやる。

「楠くんって用がなくても マメに担当患者さんの病棟覗いてるよね」

患者さんは、とても喜んでいる様子だ。

「おかげで今日も調子悪いの気づいてくれて ありがとう」

 

(…!)

その様子に、環は自分が故障したときのことを鮮明に思い出す。

故障のショックでどんな言葉もしんどかったとき、ただ背をなでてくれる手があったことをー。

(患者さんとの距離感… 声かけよりも大事なのは…)

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現れた箱師

そのとき、福士から無線が入るー…

「宇高主任 環先輩 今来た男が留守のベッドのセーフティボックスを…!」

福士が見たのは、ハンカチでボックスの端を押さえる男の後ろ姿。

明らかに、指紋がつかないようにしている…!!

 

見られていることに気づいた男は、福士に向かって走ってきた。

そして、福士を突き飛ばして逃げ出した。

 

9階にいる環は、急いで階段を降りる。

そこへちょうど男が走ってくるー…!!

福士は声をあげた

「タマ先輩!! その男です!」

男は、環を見てチビの女だとタカをくくった。

 

しかし、環の強い意思のこもった目を見て一瞬ひるんだ。

すかさず、環が男の左襟を掴んで男を倒す。

「病院の健康は 私たちが守ーる!」

 

倒れた男の持っていた紙袋からは、財布やお札がバラバラと出てきたのだった。

 

残ってしまった疑問

後日、院内交番でティータイムを過ごす3人。

どうやら犯人は、全国あちこちの病院を荒らしていた有名な箱師だったらしい。

幸いにして、整形外科で盗まれたお金はほぼそのままで見つかった、とのことで喜ぶ環だったが…

 

三宅先生と楠のいる元へ、環は再び謝罪へ向かう。

「…お二人には申し訳ありませんでした! 失礼なことばかり」

 

楠は、窃盗犯が捕まったならそれでいいとして、環を責めるようなことはしなかった。

三宅先生も、楠さんがいいなら自分も何も言うつもりはないと言ってくれた。

 

そんな三宅先生に、環は申し訳なさそうに言葉を続ける。

「犯人から取り戻した物の中に 先生のパスケースがなくて…」

他と違い、金目の物がなかったことで、犯人にすぐに処分されてしまったのではないか‥という見解を伝えた。

 

思い入れのあるパスケースが戻らないことに、ショックを受けうつむく三宅先生。

「そう… ですか… すみません 一人にしてもらえますか」

 

その言葉を聞いて、楠と環は部屋を後にした。

環の中にモヤモヤしたものがたちこめる…

なぜ現金狙いの犯人が、見るからにお金の入っていなさそうなパスケースを狙ったんだろうか?

 

(それに)

立ち去る楠の後ろ姿を見ながら、環は投書にあった楠の悪い評判のことが気になるのだったー…

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今回は、『H/P ホスピタルポリスの勤務日誌』【第2話】をネタバレ紹介しました。

でも、正直文字だけでは伝わらないところもあると思います。

キャラのちょっとした表情をどう読み取るのか、そこもまた漫画の楽しさですもんね。

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『H/P ホスピタルポリスの勤務日誌』【第2話】の感想・考察

いやー…今回も「マジかよ…!」ってくらい思いっきりつっぱしる環でした。

そして、気になることもたくさん出てきました。

三宅先生のパスケースについてはもちろんなんですが、やっぱり楠についての投書ですよ!

 

患者のために少しシビアなところはあったようですから…

”いじめられた”なんて言い方はちょっとアレですけど、患者さんサイドの意見としてはあるかもしれません。

でも、

リハビリ室の楠さん、仕事中、態度が悪い。多額の借金をしているという噂も聞く。

一番気になるのはこれでしょう!

「仕事中」なんて、同じ病院サイドの人間しか言わなくないですか?

(もしかしたら「リハビリ室」って言い方もそうかも?)

 

何か、楠を陥れようとする人物の気配を感じますね…

環も作中で借金について言及していましたが、楠からしたらその情報を漏らした人物の心当たりくらいあるはずです。

お金の話なんて、誰彼かまわず話すことじゃないですからね…

更に大きな事件が裏で動いている気がしてなりません!!

『H/P ホスピタルポリスの勤務日誌』【第3話】掲載予定の、BE・LOVEは2019年7月1日発売です。

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