2019年9月12日発売・週刊ヤングジャンプ(2019年41号)
『かぐや様は告らせたい』
今回は、最新話【第151話】のネタバレ・あらすじと感想をまとめてみました。
今回の主役は四条マキ。
作者が休載して取材に行ったインドが舞台です。
悟りを開くために訪れたが、結局最後に悟ったことは…!?
ちなみに【第150話】のネタバレは下記でまとめていますので、読んでいない方はまずこちらからどうぞ!
もしネタバレなしで『かぐや様は告らせたい』【第151話】を読みたい!という方は…
今すぐ週刊ヤングジャンプ(2019年41号)をおためし期間で無料で読めるので、ぜひU-NEXTを活用してみてください。
「U-NEXTは気になるけど、登録や解約が面倒だったら嫌だな…」
という方もいらっしゃると思うので、別途サービスについての解説記事もご用意しています!
関連記事:今すぐマンガが読めるU-NEXT|料金や支払い方などの特徴やポイントについて
漫画『かぐや様は告らせたい』【第151話】のあらすじ・ネタバレ
クリスマス。
生徒会の面々が恋愛を謳歌している頃、四条マキはインドのニューデリーにいた。
「なんでクリスマスの日に俺はインドに来てんだー!!」
マキの双子の弟、四条ミカドは後悔していた。
勝手に付いてきたんでしょ、と冷めた対応のマキ。
姉が一人で海外旅行なんて心配だろ、というミカドに対し
「アタシが付いてるヨ」
とカタコトのガイド、シンさんが答える。

なんでイタリアとかじゃなくインドなのか理由を尋ねるミカド。
「悟りを開くためよ」
俗世の雑念から開放され、涅槃を目指すにはこの国しかなかったらしい。
ツバサとナギサが付き合ったことを、いまだに引きずるマキ。
「私の心は深く傷つきどす黒く濁っている…もはや涅槃に入るしか救済の道はない…」
と語るマキに、心が清かった事なんて一度もねえよ、とつっこむミカド。
悟りを開く前に腹ごしらえをする2人。
インド料理を食べての感想は
「日本のインドカレー屋と全く同じ味がする」

タージ・マハル、アグラ城、モスクと観光する2人。
愛妻家であった王様だが、豪華な妻の墓を作って散財し、息子に死ぬまで幽閉された過去から、行き過ぎた愛は身を滅ぼす事を悟る。
次はどこへ行きたい?と聞かれ、
「母なる川ガンジス これを見にインドまで来たのよ」
と決心した顔で答えるマキ。
しかし、シンさんから飛行機で6~7時間かかると言われ、
「遠っ…急にダルくなってきた…」
と簡単にあきらめるマキ。
(インドの風に当てられて…もう少しで悟りを開けそうな気がする)
そう思いながら、ショッピングや美容を楽しむマキ。
「悟る気ねえだろ!!」
とつっこむミカド。

恋愛って難しいわね、と感傷に浸るマキ。
うまくいってる人たちなんて一握り、と自分で自分を奮い立たせる。
一方その頃、自分の身近な人たちはクリスマスを存分に楽しんでいることを知らないマキであった。
インド料理に飽きたマキは、日本食を食べに行き、お腹を壊す。
ミカドから、インドに来てなんか気付いた?と聞かれたマキは
「やっぱ私インドより日本が好きかなぁ」
とすすり泣きながら答えるのであった。
『かぐや様は告らせたい』掲載の週刊ヤングジャンプを今すぐ無料で読む
今回は、『かぐや様は告らせたい』【第151話】をネタバレ紹介しました。
でも、正直文字だけでは伝わらないところもあると思います。
キャラのちょっとした表情をどう読み取るのか、そこもまたマンガの楽しさですし、やっぱり画つきで読んだほうが、断然面白い!
U-NEXTでは電子書籍も取り扱っており、初回登録で31日間無料おためしができるキャンペーンを実施中です。
登録してすぐに600円分のポイントがもらえるので、最新号も無料で読むことが出来ますよ!
▽無料期間中に解約OK▽
※本ページの情報は記事作成時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
『かぐや様は告らせたい』【第151話】の感想・考察
ガイドのシンさん、作者が取材に行ったときの現地ガイドでしょうか。
顔の画風がやけにリアルです。
今回の話は、作者の実体験と本音がほとんどのような気がしますね。
インドの取材日誌みたいなものでしょうか。
合間にちょこちょこ挟んでくるインドの豆知識もありますが、ほんとに役に立たない知識ばかりですね。
ただ意外なことも多かったです。
ガンジス川はニューデリーから遠いことや、ニューデリーだけで愛媛県の3倍以上あるなどインド観光の参考にしたいですね。
行くかどうか分かりませんが。
結局、インドより日本が好きという作者の感想はよく伝わったように思います。
コメントを残す